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アンティークジュエリー技法説明

アンティークジュエリー技法説明



<オープンワーク>

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糸鋸でプラチナの地金をくりぬき、繊細な金属ラインを残す技法。繊細であればあるほど角度を調整しながら細い糸鋸で挽いてヤスリで仕上げなければならず、やり直しのきかない熟練の職人の高度な腕がいる仕事。格子状のラティスワークやトレリスワークなどもある。



<ミルグレイン>

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連続するボール状の装飾をすべてタガネで彫りだす技術。、光線を拡散させて地金のメタリックな反射光を明滅する無数の粒にしてしまう効果がある。



<カリブレカット>

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1905年頃から市場に登場し始めたプラチナを使ったジュエリーならではの技術で、エドワーディアンからデコのジュエリー名脇役ともいえる存在。石を留めるのに爪を使わず石の両側又は三方向の縁を僅かに倒して留める技法。連続する石の間に爪が見えずすっきりとした印象になる。しかし台座のデザインにあわせて小さな石をカットし色を合わせて隙間なく留めていく作業は、職人の高度な技術と石カットによる目減りのコストを要する。



<フィリグリー>

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もともと北アフリカとヨーロッパ地中海沿岸全域に共通した金細工の技術であった。何本かのゴールドワイヤーをよったものをヴィクトリア時代のエトルリアリバイバルでは地金に溶接して文様をだしたり、ジョージアン時代には金のボリュームをだすため巻き上げて使われたりしている。



<グラニュレーション(粒金細工)>

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1000度の熱で溶ける金よりも低い温度(700度)で溶ける金蝋を蝋付けるもの同士の間に挟み、700度の熱を加え金蝋だけを溶かして溶接する。しかし連続してつける場合は、一つをつけてもう一つを付けている時熱が加わり、先に付けた粒金がはずれてしまう。



<エナメルミニュアチュール>

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ガラス質の釉薬で描き炉に入れ800度の熱で焼成するが、色によって温度差が違うので多彩で彩りの美しいエナメルはより高度な技術が要求されることになる。



<カンティーユ>

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その繊細な刺繍のような造詣から、フランス語で刺繍に用いる金銀糸を意味する名前がつけられており、細い金や銀の線を自在にまげてつなぎ合わせてつくる技法。金が希少であった時代に少ない金でボリュームのある作品に仕上げる為に使われた。
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